【宇都宮競輪】真杉匠が地元でビッグ制覇「高校時代から走ったバンクで乗り越えられた」～Ｇ２共同通信社杯_são paulo x sport recife

　栃木・宇都宮競輪場で開催された「第４０回共同通信社杯」決勝は最終日の１６日、宇都元で越え第１１Ｒで準決勝を突破した９選手によって争われた。宮競共同優勝賞金は２８９０万円。杉匠社杯são paulo x sport recife真杉匠（２５）＝栃木・１１３期＝が８番手に置かれながら最終２角から踏み上げ、が地代か３角で中を切り込み、ビッったバンクでられた～Ｇ２直線で外に持ち出し、グ制ら走前団を一気にのみ込んで優勝。覇高地元で大会初Ｖを成し遂げた。校時真杉のビッグ制覇は、乗りsão paulo x sport recife２０２３年８月オールスター（西武園）、通信同年１１月競輪祭（小倉）、宇都元で越え２４年７月サマーナイトフェスティバル（松戸）以来４度目。宮競共同次回開催出走予定はは２６日から開催されるＧ３青森「善知鳥杯争奪戦」。杉匠社杯

　レースは車番通り１番車の真杉匠が取り、が地代か２番手以下は恩田淳平―古性優作―南修二―郡司浩平―深谷知広―山崎賢人―北津留翼―荒井崇博の並びで周回を繰り返す。ビッったバンクでられた～Ｇ２残り２周から山崎以下の九州勢が動くと中団の古性が合わせて踏んで荒井をさばき、山崎―北津留を追う。打鐘過ぎから郡司―深谷が反撃、山崎を叩いて主導権を奪いホーム先頭に。２角から４番手の北津留が、８番手の真杉も仕掛けて、中を切り込み、直線では車を外に持ち出した真杉が鋭く伸びて、他選手を１／２車身差して１着。北津留のまくりに乗った古性が２着、３着には恩田が入った。

　真杉匠「地元ファンの声援が力になりました。中団がほしかったけど、前を取る形でレースを運ぶことになった。最終ホームではだいぶ苦しかったけど、高校時代から走り慣れたバンクで何とか乗り越えられたと思う。今年は前半でつまずき、後半で何とか優勝してグランプリ出場も近くなって来た。最近は逃げられていないのでしっかり逃げる展開をつくって行きたい。そしてまだ、今年はＧ１が取れていないので、Ｇ１を制してグランプリに出場できるよう今後も頑張っていきたい」